あるラーメン屋さんでラーメンを待って
その間にデイリースポーツを読もうとしていると
「あっいさおさんじゃないですか?」と声をかける青年がいました。
顔を見てみると、二十歳を迎える尾山くんでした。
尾山君は高校バレーで全国に行くほどのスポーツマンで
今は地元の会社で働いています。
よもやま話をして、いざお会計の時に
思いもよらないことを言ってくれました。
「先生、おごります!」
ラーメン屋で涙が出てしまいました。
しっかりと働いている尾山君を見ると
たくましさを感じました。
ラーメン代は、二十歳のお祝いとして払いました。
気持ちだけもらいました。
本当に、ありがとう!
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